2010年11月30日

みだれ髪翻詠059-060

ymg060 悠山人
清らかな恋の泉も濁ったわね あなたも私も罪を背負って
ymg059 悠山人
水の香を薄衣にして動いても 風も私も草に隠れる

みだれ髪228 与謝野晶子
むねの清水あふれてつひに濁りけり 君も罪の子我も罪の子
みだれ髪223 与謝野晶子
水の香をきぬにおほひぬわかき神 草には見えぬ風のゆるぎよ
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2010年11月29日

みだれ髪翻詠057-058

ymg058 悠山人
若者よ夢に見ないか思わないか 燃える唇も見えないのか
ymg057 悠山人
水中に投げた聖書をまた拾い どうしようかと空見上げて泣く

みだれ髪219 与謝野晶子
おもはずや夢ねがはずや若人よ もゆるくちびる君に映らずや
みだれ髪215 与謝野晶子
淵の水になげし聖書を又もひろひ 空仰ぎ泣くわれまどひの子
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2010年11月28日

みだれ髪翻詠055-056

ymg056 悠山人
何となく雲のひとひら見ていたら 神の言葉よ聖歌のひびきよ
ymg055 悠山人
まどろんで露にひんやり目覚めれば 雲に紫虹が見えるの

みだれ髪213 与謝野晶子
何となきただ一ひらの雲に見ぬ みちびきさとし聖歌のにほひ
みだれ髪211 与謝野晶子
露にさめて瞳もたぐる野の色よ 夢のただちの紫の虹
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2010年11月27日

みだれ髪翻詠053-054

ymg054 悠山人
さだめとは言ってもただただ恨めしい 片手の花はどうなるのかしら
ymg053 悠山人
京の鐘聞くと涙がとまらない 彼女は歌を続けられるの?

みだれ髪209 与謝野晶子
魔のわざを神のさだめと眼を閉ぢし 友の片手の花あやぶみぬ
みだれ髪204 与謝野晶子
京の鐘この日このとき我れあらず この日このとき人と人を泣きぬ
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2010年11月26日

みだれ髪翻詠051-052

ymg052 悠山人
入浴の私を待って歌はなし? それは考えられないことね
ymg051 悠山人
年下の彼女に言ってみようかな 二十のあなた恋人なのよ

みだれ髪201 与謝野晶子
恨みまつる湯におりしまの一人居を 歌なかりきの君へだてあり
みだれ髪194 与謝野晶子
友は二十ふたつこしたる我身なり ふさはずあらじ恋と伝へむ
posted by 悠 at 06:00| みだれ髪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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