2010年12月10日

みだれ髪翻詠079-080

ymg080 悠山人
舞姫の仮寝の姿もきれいだわ 遊びの舟は京の朝の川
ymg079 悠山人
舞姫の襟に挟んだ紅扇 注意なさいなとくに酔客

みだれ髪307 与謝野晶子
舞姫のかりね姿ようつくしき 朝京くだる春の川舟
みだれ髪302 与謝野晶子
くれなゐの襟にはさめる舞扇 酔のすさびのあととめられな
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2010年12月09日

みだれ髪翻詠077-078

ymg078 悠山人
紅の扇に悔し涙して 嵯峨の舞妓の朝は寂しい
ymg077 悠山人
夏やせは浮気もきいていますのよ 田舎暮らしに女の話?

みだれ髪299 与謝野晶子
くれなゐの扇に惜しき涙なりき 嵯峨のみじか夜暁寒かりし
みだれ髪296 与謝野晶子
夏やせの我やねたみの二十妻 里居の夏に京を説く君
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2010年12月08日

みだれ髪翻詠075-076

ymg076 悠山人
その友は苦しんだあと歌を詠み 私を呼ぶのは死神だけ
ymg075 悠山人
下駄のままあやめを切れない池まわり 鋏を入れる力もないし

みだれ髪292 与謝野晶子
その友はもだえのはてに歌を見ぬ われを召す神きぬ薄黒き
みだれ髪289 与謝野晶子
庭下駄に水をあやぶむ花あやめ 鋏にたらぬちからをわびぬ
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2010年12月07日

みだれ髪翻詠073-074

ymg074 悠山人
青春を迷うことなく道を説く ほんとにいたら一緒に行くわ
ymg073 悠山人
亡くなった私の姉の名を呼んで たたずむ人がただお気の毒

みだれ髪283 与謝野晶子
秋もろし春みじかしをまどひなく 説く子ありなば我れ道きかむ
みだれ髪278 与謝野晶子
去年ゆきし姉の名よびて夕ぐれの 戸に立つ人をあはれと思ひぬ
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2010年12月06日

みだれ髪翻詠071-072

ymg072 悠山人
この思い真昼の夢ではないわよね 酒の香りに酔いしれる春
ymg071 悠山人
私の恋は紫色の朝 両手に香ってながい追い風

みだれ髪274 与謝野晶子
このおもひ真昼の夢と誰か云ふ 酒のかをりのなつかしき春
みだれ髪273 与謝野晶子
紫のわが世の恋のあさぼらけ 諸手のかをり追風ながき
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